2023.11.8
日本とルーマニアの教育ってどう違うの?
こんにちは!教育って、世界中どこでも大切ですよね。でも、その国ごとに特色があるから面白いんです。今日は、日本とヨーロッパの国、ルーマニアの学校生活について、楽しく比べてみましょう!
日本の教育システムって?
日本の教育システムは、「6-3-3-4」って言われています。これは、小学校が6年間、中学校が3年間、高校が3年間、そして大学が4年間という意味なんです。みなさんも、お友達や先生と毎日一緒に勉強しているんだろうなぁ。
小学校はみんなのスタートライン!
小学校では、読み書き(国語)、計算(算数)はもちろん、色んなことを学びます。運動会や音楽会などの行事もあって、とても楽しいですよね。
中学校でちょっと大人に!
中学になると、勉強の科目も増えて、英語や歴史などを学びます。部活動も充実していて、運動系や文化系のクラブで新しいことに挑戦できるんですよ。
高校と大学ではさらにステップアップ!
高校になると、将来何になりたいかによって、進学校や専門学校を選びます。大学では、もっと専門的なことを学ぶことができますね。
ルーマニアの教育システムって?
ルーマニアは、ヨーロッパの国で、城や美しい自然がたくさんあるんですよ。教育システムはちょっと日本と違って、「1-5-4-4」のパターンなんです。
みんなで一緒にスタート!
ルーマニアでは、1年間の準備クラス(プレスクール)から始まります。これは、お子さんが学校生活に慣れるための時間なんですね。
楽しい学校生活が始まるよ!
その後、プライマリースクール(小学校)が5年間あります。ここでは、日本の小学校と同じように、いろいろな基本を学びます。
知識を深めていこう!
プライマリースクールの後は、ジムナジウムという中等教育が4年間。ここでは、もっとたくさんの科目が加わり、学ぶことがいっぱいです。
未来への大きな一歩!
そして、ハイスクールが4年間あり、日本の高校と同じように、さらに学問を深めていきます。大学では、自分の好きなことや得意なことを学ぶことができるんですよ。
日本とルーマニア、教育の面白い違い
日本とルーマニアでは、教える内容や学校の行事も違います。例えば、日本では「算数」が「数学」として進んでいくけど、ルーマニアではもっと早くから「数学」という言葉を使って、勉強します。
学校行事もいろいろ!
日本の学校では、運動会や文化祭など、みんなで一緒に楽しむ行事がたくさんあります。ルーマニアの学校でも、クリスマスのお祝いや春のお祭りなど、季節に合わせた行事があり、みんなで楽しみます。
部活動?クラブ活動?
日本の学校には「部活動」がありますが、ルーマニアでは「クラブ活動」という形で、似たようなものがあります。運動も芸術も、いろんな活動に子どもたちが参加するんです。
世界に目を向けて
日本もルーマニアも、最近では英語教育に力を入れています。世界中の人と話せるように、小さい頃から英語を勉強する子どもたちが増えているんですよ。
学校の日常もちょっとチェック!
日本では、学校に行くときは制服を着ることが多いですが、ルーマニアではカジュアルな服装で学校に行くことが一般的です。それに、日本では学校で給食が出ますが、ルーマニアではお弁当を持っていく子どもたちが多いんです。
まとめ:教育は違っても目指すところは一緒!
日本とルーマニアの教育システムは、ちょっとずつ違いますが、みんなが幸せになるために、知識を身につけるという大切な目的は同じです。違う国の学校生活を知ることで、世界がもっと広がりますね。
この記事を読んで、日本とルーマニアの教育の違いを楽しく知っていただけたら嬉しいです。さぁ、次はどんな国の学校について知りたいですか?
日本の教育制度とルーマニアの教育制度の違い
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